サロン経営は経費がうまく削減できればラクになる【売上と経費削減の両立】

ビジネス

サロン経営ってどうすればいいの?

サロン経営のコツは?

うまく稼げるようになりたい。しかし、何をすればいいのか良くわからない。

利益は、売上から経費の差額分を指す。

売上が上がり、経費が削減できれば、どんなにいいだろうかと思うだろう。

今回は、サロン経営において売上を上げると同時に経費を削減する方法をお伝えする。

この記事を書いた私は、2015年一人でパーソナルジムを立ち上げ、直営2店舗、FC1店舗まで拡大した。その後2020年M&Aにてバイアウトした経験がある。

サロン経営についてはそれなりに見識があると自負している。

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サロン経営は経費がうまく削減できればラクになる

サロン経営で利益を上げるコツは、うまく経費を削減すること。

サービス業系のサロンのサービス価格の半分は家賃や人件費などの経費が含まれている。

物販系のサロンであれば、これに仕入れも含まれる。

この価格に含まれている経費を抑えることができれば、利益率が上げる。

例えば、60分・4000円のマッサージサロンの場合

マッサージサロンは仕入れがいらないビジネスなので、価格に含まれているのはほとんど、人件費や家賃、光熱費、広告費などの経費+利益だ。

この場合、4000円のうち2500円が経費で1500円が利益だとしよう。

この場合、利益率は、37.5%になる。

ここから利益率を上げるには、値上げをして利益部分を伸ばすか、値段は据え置いて経費を削減するか、これらがが利益率を上げる方法だ。

以前、値上げの方法はお話したので、今回は、利益率を上げるために上手な経費の削減の方法をお伝えしよう。

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簡単に経費は削減できない?

工夫次第で、うまく経費を削減できる。

経費には、削減しにくい固定費と削減しやすい変動費があるから、一概に経費削減はできないとは言えないはずだ。

サロンの固定費と変動費の例。

固定費には、家賃、税理士などの管理諸費、社会保険料など、毎月固定額差し引かれるものだ。

一方、変動費は、物販の仕入れ、広告費、光熱費、人件費(特に時給で働くパート・アルバイト)、備品費など、店舗の状況次第で支払う額が変動するもの。

このうち、まず経費削減の対象になるのが、変動費。

なぜなら、固定費の額を減らすということは基本出来ない。

無くすとなれば、そのサービス事態を受けないということになる。

しかし、変動費の場合はこちらの工夫次第で削減することはできる。

変動費の削減はたかが知れている?

変動費1つ1つの削減幅は、確かに小さい。

しかし、サロンに関わる多くの変動費1つ1つを削減できれば、年間で考えれば大きな額となり、しいてはそれが利益率改善につながる。

固定費に比べ、変動費は毎月の支払額が変動する以外に、1つ1つの額が小さい傾向にある。

実際に、今サロンで支払っている経費を全て書き出し、それらを固定費と変動費どちらに属すか分けてみてほしい。

そうするとやはり変動費1つ1つの額が小さいことに気付くだろう。

しかし、その小さな1つ1つの経費を額は小さくても削減できたとしたら年間で大きな額になることに気付くはずだ。

もし、全ての変動費が5%削減出来たら?

毎月の変動費が約30万円前後かかっていたとして、5%削減出来たら、もしかすると家賃1か月分くらいの資金ができるサロンも多いはず。

1つ1つの額、毎月の額は小さくても、年間通せば1か月分の家賃が捻出できることも珍しくない。

だから、サロン経営は経費削減に目を向けると楽になることが多いのだ。

売上を上げるよりも経費を削減するほうが簡単

利益を増やすには、売上を上げるよりも、利益率の幅を増やすために経費削減を行ったほうがすぐに効果が出て簡単だ。

売上を上げる方法は様々ある。

しかし、通常売上を上げるのは、特に数を稼いで売上を上げるのは経費が伴う。

しかも、確実に経費をかけたからといって売り上げが上がるとは言えない。

一方、経費削減は削減したその日から、削減分は全て利益になるから。

1000円の商品・サービスを毎日10個販売している場合の例

これを15個毎日販売できれば、売上はこれまで以上に積み重なる。

しかし、余計に5個これまで以上に販売する場合、ただでは販売できない。

通常、広告費や人件費がこれまで以上に経費に上乗せされる。

だから、売上は上がっても、利益率が上がるかはとても微妙なところ。

それよりも、販売個数はそのままでも、経費を削減できれば、これまでと同じ労力で、手元にこれまで以上のお金が残ることになる。

だから、売上を上げる努力よりも、経費を削減するほうが簡単に利益が獲得できるのだ。

経費削減をしてしまったら売上は落ちる?

上手な経費削減を行わなければ、そもそもの売上を落とす可能性は十分にある。

広告費など、販売個数維持のための変動費を極端に削減すると売り上げは落ちる。

だから、削減していい経費とダメな経費がある。

私が経営していたサロンで行った効果的な経費削減方法

まずは先ほどもお話したとおり、変動費から手を付けた。

もちろん、これによって売り上げが落ちたらいけない。

そこで有効的なのが、光熱費特に電気代だ。

サロンは、クライアントが快適に過ごせるように空調や照明など気を付けると意外と電気代がかかる。

しかし、これらを使わなくなれば次第にクライアントはそのサロンが不快になって客離れの原因になる。

だから、これまでと同じ電力は使わなければいけない。

そこで、私は電気を安く供給してくれる電気会社(ハルエネでんき)に切り替えた。

これにより、1店舗当たり毎月3万円~夏場5万円かかっていた電気代の約10~15%削減できた。

年間で直営2店舗で15万円以上のお金が浮いたことになる。

これは、サロン経営を行っている人には非常におすすめだ。

このように、必要だが、何か安く手に入れる方法に【置き換える】というのは上手く経費削減するコツだ。

もちろん経費を見直して、必要のないものは置き換えでなく、そのまま削減していい。

経費とは、売上を立てる・守るための費用なので、無くても困らないもの、置き換えて困らないものはすぐに実行するべき。

大分、サロン経営が楽になる。

同時に売上を上げるには?

値上げ、販促の促進を経費削減と共に行うことをおすすめする。

売上は、客単価を上げるか、販売個数を増やすかで増大する。

そのどちらも同時に行うと、売上はうまく上がるだろう。

例えば、1000円でこれまで販売しており、それを1100円で販売するだけでそれだけで10%売上増加だ。

しかも、経費を削減していれば、利益率は大幅に改善しているだろう。

そこで、更に販促をかけて広告を打てば、販売個数が増加するので更に売り上げは上がる。

広告費をかけたら、やっぱり経費が増大して利益率が…

もちろん経費が増えるが、利益率は変わらないようにする。

経費削減で浮いた分を広告費に投下すれば、経費の額はかわらない。

よって、利益率が変わらず、広告費が伸びるので販売個数が伸びて、結果的に売上が伸びる可能性がある。

年間でできる経費削減額を算出したらその分を、売上が上がるような販促費に回す。

経費を削減しないまま、広告費を投下するので、全体の経費が増大してしまう。

だから、先ほどの電気代(ハルエネでんき)の例のように、物は変わらないが、安く置き換えられるものに置き換えて、お金を浮かせて、その分を、売上を上げるような広告費に回すことが重要になる。

そうすることで、結果的に経費の額は変わらず、売上を上げることができる。

ただ、削ってはいけない経費に手を出さないこと。

売上自体が落ちてしまっては、元も子もない。

あくまで、

  • まずは変動費から
  • 同じもの、もしくは代替品で安くつくものに置き換える
  • 浮いた分を広告・販促費に回す

このことが重要になる。

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