理学療法士が転職するにはどこで探せばいいのかな?
理学療法士は飽和状態といわれているけど転職先あるのかな?
これからどんどん転職先がなくなるのではないかと不安。いい転職情報を知りたい。
理学療法士はすでに飽和状態といわれる中、転職を考える人も少なくない。
そこで今回、理学療法士が“好条件”でかつスキルアップできる転職をお伝えしよう。
この記事を書いた私は、 2009年に理学療法士免許を取得して6年間理学療法士として勤務した経験がある。
また、独立して採用する側の経験もある。
周りにも理学療法士が多く、この12年間、理学療法界隈の情報に揉まれながら生活してきたのでぜひ転職を考えている方、今すぐではないけど、いつか転職をと考えている方は参考にして抱きたい。
理学療法士の転職なら“PTOTキャリアナビ”がおすすめ

結論、理学療法士の転職は【PTOTキャリアナビ】で探すのがおすすめ。
無料で利用でき、ネットで随時最新情報が得られるから。
PTOTキャリアナビとは何か?
理学療法士のみならず、その他のセラピスト職の転職に特化した無料で利用できるサービス。
しかも転職に至るまでのサポート体制も万全。
無料で利用できるのは、求人を出す側(病院や施設)が【PTOTキャリアナビ】に求人掲載料金を払っているから。
そのため、本気で採用したい病院や施設が 集まっており中身の濃い転職情報が集まっている。
また、転職コンサルタントがサポートしてくれるので安心。
PTOTキャリアナビで無料で受けられるサービスの例
- 登録はもちろん無料
- 転職サポートも無料
- 在籍コンサルタントの半数以上が介護、看護、医療分野で10年以上の経験を持ったベテランが揃ってる。
- 難しい給与・待遇の交渉も安心して任せ。自分で交渉するよりも給与が大幅にアップすることもある。
- 電話、LINE、メールなどご利用者様のご都合に合わせたコミュニケーションが取れます。
- 面接日程の調整、履歴書や職務経歴書の作成もサポートするので安心して働きながら転職活動ができる。
- 面接対策もサポートするので個人で面接を受けた場合よりも内定率がグッと高くなる。
PTOTキャリアナビ に登録すると、このようなサービス付きで転職活動ができる。
すぐに転職というわけではないのですが…
すぐに転職したいというわけでなくても、いざというときの為に登録だけするのも大丈夫。
具体的な転職の時期が決まっていなくても、常に転職情報を得続けることは重要。
むしろ、転職を考えていないときこそ、情報を得てアンテナを張っといたほうが良い。
PTOTキャリアナビ の上手な使い方の例
もし、次に理学療法士として働くのであればどのようなところが良いか?
病院、クリニック、介護系、一般企業…etc
まずは、興味のあるところの転職情報を得続けておいて、いざ転職のタイミングとなった時に転職コンサルタントにお願いする。
何も準備せずに、いざ転職となるから少ない情報の中から選択を迫られることになる。
ハローワークとどっちがいいの?
サービスは PTOTキャリアナビ の方がいい。
しかし、転職時はどちらも併用したほうが良い。
早急でなければ、 PTOTキャリアナビでとりあえず転職情報だけを見ておくことがおすすめ。
ハローワークは、転職のサポートはするものの、“好条件”で転職するためのサポートは皆無。
だから、 PTOTキャリアナビ の方が同じ無料でもサービスが良い。
しかし、いざ転職となると情報量、選択肢が物をいう。
もちろん、ハローワークの方が求人を出す側も無料なので、掲載情報は多い。
だからどちらも併用したうえで、答えを出したほうが良い。
ただ、すぐに転職を考えていない場合は、 PTOTキャリアナビ で理学療法士の転職動向を見ているだけでいい。
PTOTキャリアナビ とハローワークの比較
【ハローワーク】
▼メリット
・掲載情報が多い
・離職率など教えてもらえる
▼デメリット
・最新情報でない求人が多い
・待遇交渉のサポートはない
・転職を考えている理学療法士がほぼ全員見ているので倍率が高い。
【PTOTキャリアナビ 】
▼メリット
・待遇交渉まで全て無料でサポート
・求人側は費用がかかっているので、本気の求人が多い
・スマホ1つでいつでも情報が見られる
・最新の求人情報が得られる
・高待遇の求人が多い
▼デメリット
・掲載情報量はハローワークには劣る
・離職率などハローワークほど企業情報を持っていない
理学療法士の転職先が少なくなっているわけではない

結論、理学療法士の転職自体は実は簡単。
理学療法士自身が転職情報をあまり持っていないケースが多いので、選択肢を多く持っていると実は、理学療法士の求人は簡単。
2人の理学療法士の比較
Aさん:ハローワークだけで転職活動
Bさん:多くの媒体を使って転職活動
この場合、より良い転職をできる可能性があるのはBさんの方。
なぜなら、より広い選択肢の中から転職先を選べるから。
また、求人にお金を払ってでも理学療法士を採用したい施設は、転職後すぐに退職されると非常に困る。
だから、好待遇で迎え入れてくれる可能性が高い。
でも理学療法士は飽和状態じゃないの?
人数は多くなっているが、飽和はしていない。
また、転職には関係ない。
介護施設は設立件数は毎年増えているし、病院にしてもM&Aが盛んにおこなわれており、事業拡大に乗り出している医療法人も毎年増加している。
要は、多くの理学療法士が次の行き先を知らないだけで、むしろ理学療法士の転職市場は毎年伸びている。
理学療法士は飽和状態で仕事が少ないという誤認のワケ
有資格者の人数、1単位の単価を昔と比較されるから。
理学療法士免許を取得する人は、20年前と比べたら多いし、1単位当たりの単価は低下しているから飽和状態と誤認されている。
昔と比べて本当に飽和なのか?転職に不利なのか?
私が、理学療法士免許を取得したときには、全国で約8000人が国家試験を受験していた。
しかし、翌年は約10000人が受験するくらい多くなっていた。
また、整形外科クリニックに就職したころは、1単位当たり175点だったが、その6年後には145点までに単価が下がった。
こう見ると、だんだん理学療法士の業界は飽和で厳しいと感じるだろう。
しかし、本当にそうだろうか?
理学療法士が年収700万円ほどだったころ実は転職は難しかったという。
なぜなら、施設基準を満たした施設を要しているところが少なく、理学療法士を受け入れて募集できる施設自体が少なかったという。
そうなると、自ずと転職先の選択肢が少なくなる。
しかし、今は医療だけでなく、介護事業、一般企業まで広く求人が出されている。
もちろん、年収700万円にいたる求人はあまり目にすることはないだろうが。
だから、現在、理学療法士を受け入れる市場は今までにないほど大きくなっており、転職先の選択肢は実は昔より豊富なのだ。
ただ、転職情報を多く持っているか、そうでないかの違いであたかも市場が小さくなっていると感じる。
だから、転職求人情報は多く持っていると“理学療法士は飽和している”という誤認はなくなる。
特に情報が早いネットで情報を得ていると尚更そうである。
理学療法士が転職でキャリアアップするには

理学療法士+αの仕事ができる職場を選ぶ事。
スキルアップとは、今の知識、技術だけでなく新たな知識を入れて仕事をすることだから。
理学療法士が転職で上手くスキルアップする例
リハ室立ち上げのメンバーに加わるような転職ができればスキルアップできる。
なぜなら、リハ室の立ち上げは、理学療法士としての知識以外に、経費の計算や経理を改めて勉強しなければいけないから。
理学療法士として科長、室長になるのは大変すばらしいこと。
でも、理学療法士は理学療法士でしかなく1単位の単価が高くなるわけではない。
しかし、経理など理学療法士以外のスキルを磨ければ、病院や施設から理学療法士+αの人材として扱われることになる。
結果それが新たな仕事になり、給与などの待遇に反映されることになる。
だから、転職して理学療法士としてキャリアアップするのであれば、これまで経験したことがない+αの仕事ができる職場を選んだほうが良い。
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