パーソナルジムの経営で重要なたった一つの事

ビジネス

パーソナルジム経営の体験談を聞いてみたい。

どうやってパーソナルジムを経営するの?

好きなことで、起業してみたい。だけど今一つ勇気が出ない。

年々、競争が激化するパーソナルジムで当然、その中から今後経営が厳しく倒産・廃業せざる得ないジムも出てくるだろう。

そういった事情を踏まえて今回は、パーソナルジム経営で重要なことを解説していく。

この記事を書いた私は、元・理学療法士で2015年にパーソナルジムを一人で開業して、直営2店舗、FC1店舗、従業員10名まで事業拡大させた経験がある。その後2020年にM&Aによって会社売却した。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

パーソナルジムの経営で重要なたった一つの事

パーソナルジム経営で一番大事なことは、新規顧客の獲得。

パーソナルジムに関わらず、どのビジネスも新規顧客を獲得し続けなければ、発展はないから。

特に、パーソナルジムは顧客獲得競争が年々激しくなっている。

どうやって新規顧客を獲得するのか?

ネットで獲得することが一番効率が良い。

なぜなら、パーソナルジムを探している人というのは、間違いなく自分の地域にあるパーソナルジムを検索して探すから。

そして、このフィットネス業界、特に個人のパーソナルジムはネットに弱いオーナーが多いため、ネットマーケティングはかなり狙い目。

例えば、店舗の集客といえば、何を思い浮かべるだろうか?

多くはチラシと答える。

では、あなたが何か購入するとき、何かのスクールに通うときチラシだけで決めるだろうか?

必ずその先に検索するはずだ。

パーソナルジムを求めている人も同じで、必ず検索する。

その検索結果に表示されない(=ホームページすらない)場合、その探している人からすると存在しないことと同義だ。

ジムはあるのに、ネット上には存在していないジムは実は非常に多い。

そしてもれなく消え去る。

技術や知識、最新のマシンで差別化して集客できるのでは?

その意見に対しては、2つの落とし穴がある。

まず一つは、パーソナルジムを開業する人たちにそこまで大きな知識・技術の差が目に見えてあるだろうか?

それを顧客が差として認識するだろうか?

もう一つは、最新のマシンで売り込んで、3年後、5年後も最新だろうか?

そもそも、最新である必要が顧客にはあるのだろうか?

そして最新のマシンを導入していることを何で未来の顧客に伝えればいいのだろうか?

私が経営していたパーソナルジムの例

まず、従業員はほぼ、フィットネスどころか筋トレ未経験者から採用した。

もちろんその後、しっかり解剖学から生理学、実際のパーソナルトレーニングの理論まで教育した。

マシンは、家庭用だけで揃えて、開業費用を抑えた。

はっきり言って、パーソナルトレーナー間では、コンテスト入賞歴など重要なのかもしれないが、クライアントからすればしっかり寄り添ってもらえるかが重要なのだ。

だから、パーソナルトレーナーが思っているほど顧客は知識・技術にはシビアでない。

それもそのはず、その見分けもつかないくらいド素人がパーソナルジムでこれから頑張ろうとするからだ。

だから、顧客からするとはっきり言ってそんなことより、オンライン予約とかでもっと予約を取りやすいほうが重要だ。

そして、パーソナルトレーナー間でしか共感できない価値観よりも、まずはしっかり新規顧客を獲得するほうがよっぽど大事。

パーソナルトレーナーから好かれたいのか?顧客から好かれたいのか?よく考えたほうが良い。

パーソナルジムの経営は厳しい?

これからますます個人のパーソナルジムは厳しくなる。

なぜなら、誰でも簡単に開業できるからだ。

パーソナルジムの開業に必要なものは、パーソナルトレーナーの知識に後は広くなくてもジムがあればパーソナルジムは拓くことができる。

しかも、サービス内容はほぼ同じなので、あとは、立地と価格勝負になる。

参入障壁が低いからこそ、競争が激しくなる。

そんな簡単にパーソナルトレーナーの知識は身につかない?

パーソナルトレーナーの知識を得ることは世の中の資格、免許取得からすると非常に楽。

これだけ何のスクールにも通わず、自己流でYouTubeや書籍でパーソナルトレーナーになった人たちがいるからパーソナルジムが乱立している。

私もその一人で、もっと言うとジムに通ったことすらない。

宅トレオンリーだ。

もちろん誰にも種目など習ったことはない。

しかも、私の周りには、筋トレ初めて2年目にはパーソナルジムを開業した人もいる。

そのくらいパーソナルトレーナーになることは簡単だ。

ちなみに、パーソナルトレーナーを名乗るまでに苦労しているようでは、店舗経営は無理だ。

このことに関しては過去の記事でも書いてあるのでぜひ参考に。

参考記事

好きなことで起業するために

まずは求めているお客さんを呼びこまなければ成り立たない。

パーソナルジムだと、オーナーがいくら筋トレが好きでも、そのサービスを受けたい人がいなければそもそも成り立たない。

オーナーになったらまずは自分の筋トレよりも、集客だ。

どっちのジムが結果、生き残れるか?

ジムA:既存顧客に加え、新規顧客も入会し続けているパーソナルジム

ジムB:とにかくマニアックなくらい知識は詰め込んでいる、しかし顧客はほぼ皆無

答えは聞かなくても3年後生き残っている方は、どちらかは明白だ。

どんなに筋トレが好きでも、それにお金を払ってくれる顧客がいなければ、結果自分の好きな事をし続けることは困難だ。

だから、好きなことでせっかく生きていくのであれば、自分の価値を認めてくれる顧客をどんどん集めたほうが、いたほうが良いのではないだろうか?

だから、多くのパーソナルトレーナーがまずすることは、筋トレのお勉強でなく、いかに顧客を集めるかだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました