会社売却、事業譲渡の方法から相場、準備書類【会社売却一覧を見てみよう】

ビジネス

今回は、会社売却、事業譲渡の方法から相場を知ることまでについて。

会社売却、事業譲渡とはまず何を行えばいいか?

どのようなルートで売却できるのか?相場はどのくらいなのか?

このことについて、解説していこう。

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会社売却、事業譲渡の方法、ルート

まずは、会社売却、事業譲渡を考えた時にまず打つべき手をご紹介しよう。実は、会社売却する際に打つべき手というのはさほど多くない。

売却、譲渡を考えた際は、ぜひ全部のルートを行っていけば、その分成約する確率というの自ずと上がってくるだろう。

税理士に相談

税理士同士で会社売買の情報交換を行っている。これは職種的に容易に想像がつくだろう。私もまず初めに顧問税理士に相談した。

ただし、活発に売買情報が行き渡っていないということで、成約率は低めだ。

期待値は低いので、手始めのジャブ程度と考えてみてもいいだろう。

売り手の手数料は税理士次第か。

商工会議所に相談

地域の商工会議所にまず電話して、会社売却の旨を伝える。どこの商工会議所にも設置されていると思うが、【事業継承】の専門部署がある。

そこには、全国の案件の窓口になっており、専門スタッフが相談に乗ってくれる。

売り手情報を登録すると、買い手情報に登録している人にあなたの売却、譲渡案件が届くという仕組みだ。

ただ、現在この情報のやり取りは、紙ベースで買い手に届くらしく、スピード感に欠ける印象。

登録はしておいた方がいいだろうが、ここも早期売却希望の方には期待値は低め。

売り手の手数料は無料。

主流となっているネット仲介サイト、M&A仲介業者に案件を掲載する

ここは、案件によっては即日反応がある。実際私も、1週間で3社交渉希望がきた。

ただし、昨今、後継者不足で会社売却が頻繁に行われているのでサービスも多種多様。

一番は、手数料だろう。これまで一般的には、売り手も仲介者に手数料を支払うことが多かった。

例えば、

  • 着手金
  • 中間手数料
  • 成功報酬

これらを全て払った上に、税金まで発生するのでほとんど手元に残らないといったことが起こる。

しかし、0円~3億円くらいの案件であれば最近はそうでもなく、中には、売り手完全無料もあったのでご紹介しよう。

株式会社みどり財産コンサルタンツ 売り手最低手数料500万円~

正直、このM&A業界では知名度は低い。しかし、

「あなたの会社、必ず売れます」のフレーズに引き寄せられて実際問い合わせてみた。

そして、担当者からの折返し後、即日対応していただけたので、他でうまく売却できないくらいなら、成果報酬で手数料を払う価値は十分にある。

手数料を考慮して、売価相談をしてくれるなど、対応は間違いなく一番良かった。

とりあえず、案件をみどり財産コンサルタンツに相談しながら他でも探すといったようにすることをおすすめする。

相談手数料は無料。完全成果報酬。

株式会社みどり財産コンサルタンツの公式ページこちら

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M&A総合研究所 売り手最低手数料1500万円~

M&A総合研究所は、着手金、中間手数料は売り手は完全無料。

成果報酬のみだ。しかし、成約時の最低成果報酬料は1500万円となっている。

完全に大型案件向きだ。しかし、お問い合わせ後、すぐに担当者が決まり、電話でなくメールで連絡が来る。周囲に売却の思惑を知られたくない方に最大に配慮されている。

私の場合、メール受信後、電話を担当者にかけて、最低成果報酬料を聞かされた時点でフェ―ドアウトだった。

M&A総合研究所はこちら

ビズリーチ・サクシード 売り手は手数料完全無料

ビズリーチ・サクシードの公式ページはこちら

私の実際の管理画面

売り手成約まで完全無料、1番買い手の反応が良いM&A仲介サイト。

これがビズリーチ・サクシードの印象だ。

買い手には、100億企業から、個人まで活発に動いている。

担当者は付かないので、売り案件情報は自分で出さなければいけないがとりあえずここにはまず登録しておいた方がいい。

特に早期売却希望の場合は。

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トランビ 売り手は手数料完全無料

私の実際の管理画面

上記のビズリーチ・サクシード同様に売り手は手数料は無料だ。

そして反応も、機能もほぼビズリーチ・サクシードと同じ。

なので登録している買い手もかぶっている。

買い手としては、ビズリーチ・サクシードの方が、買い手手数料がお得なので、トランビとビズリーチ・サクシードどちらも登録しておけば、ビズリーチ・サクシードで交渉を仕掛けてくる場合が多い。

もちろんトランビしか登録していない買い手もいるが、大抵は買い手も、売り手もどちらも登録している。

なので、トランビとビズリーチ・サクシードの登録は、売り手は必須といっても過言ではない。

トランビはこちら

バトンズ 売り手は交渉開始時20万円、成約時売価5%+約100万円

私の実際の管理画面

バトンズは、トランビ、ビズリーチ・サクシードと違い、売り手は手数料がかかる。

これは、前者2つはサイトが売り手・買い手を直接仲介するシステムだが、バトンズはM&A専門家と売買したい企業を仲介するという仕組みだからだ。

だから、バトンズにM&A専門家を紹介してもらうという形態だ。だから手数料が売り手もかかる。

ただし、バトンズのサイトを見ていただければわかるが、問い合わせページがある。ここから問い合わせすると、折り返し担当者から連絡があり、売り手情報を代理登録してもらえる。

そして、反応がないときは、電話でアドバイスをくれる。交渉開始までは売り手も無料なのでここまで私は料金はかからなかった。

反応は、トランビ、ビズリーチ・サクシードと比べると、即日買い手交渉は来なかった。

しかし、会社、事業を手数料を払ってでも売り抜きたいと思うなら登録するのもアリだと思う。

バトンズはこちら

事業継承総合センター 売り手は成果報酬最低手数料は500万円(売価5%~1%)

ここは、早期売却希望の方向きではない。時間的余裕がある方にはいいだろう。

私も問い合わせてみたのだが、メインで使わなかった理由は、

  • 手数料がかからないところで決まればいいという思惑
  • 時間がかかりそうだ

ということだ。

事業継承センターがM&A仲介会社を探して、M&A仲介会社が買い手候補に働きかけてそこから交渉開始となるから時間は当然かかる。

手数料的にはM&Aの業界としては決して高くはないと思う。

因みに売価が高くなればなるほど手数料率は低くなる。着手金、中間手数料は無料。

事業継承センターの公式ページはこちら

会社売却一覧を見て相場を知ろう

売りたい希望価格と実際に買われる価格は違う。相場というものがある。まずは自分以外にどのような会社、事業が売りに出されているか見てみるといい。

ビズリーチ・サクシードトランビバトンズを見ると買い手側から売り手側の情報も見られる。

ここである程度の相場感を見ておくといいだろう。

高くて売れないのも、安く売りたたかれるのも避けられるなら避けたい。

そして、最終的に自分で価格を決めればいい。

私が、参考にしたのは、ビズリーチ・サクシードでマイページに簡単な財務情報を入力すると、大体のあなたの会社、事業の価格が示される。

そして私は、そこから価格を決めた。

ぜひ参考にしていただきたい。

準備しておくべき書類

税理士にデータで過去2年分の決算書を手元に用意しよう。

交渉の早い段階で要求されることはもちろん、各売り手登録するときも大体過去2年分の財務状況を入力する欄がある。

紙ベースよりも、PDF等のデータでもっていつでも開示を求められたときに送信できるようにしておいた方が時間的に有利だ。

あとは、履歴事項証明書だ。

これは、M&A仲介サイトに登録するときに本人確認の際に必要だ。

とりあえずこの2つがあれば、売却活動は行える。

会社売却、事業譲渡をうまく行うために

まずは、

これらを迅速に行おう。早ければ上記は全て1~2日で完了できる。

M&Aは売り手、買い手のタイミングもある。早ければ早いほどタイミングを逃さないし、遅くなればなるほど、売りのタイミングを逃すことになる。

まず会社売却でするべき初動は少ないのでなるべく迅速に行うことが吉と出るだろう。

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