【人生の選択】“転職or起業”あなたにどちらが合っているか見分け方

ビジネス

転職しようか?起業しようか?

これからも今のままというのはイヤだな…

とにかく何か行動したい。

ただ、転職するべきか、起業するべきか?どちらにしたほうが良いのか悩んでいる。

そして不安もある。

どちらが良いか?それは人による。

では、どちらが自分は良いのか、今回そのことについてお話しようと思う。

この記事を書いた私は、サラリーマンとして医療機関に6年間、起業して5年。

そして、会社を売却後はプロニートとして現在活動中。

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“転職or起業”あなたにどちらが合っているか見分け方

転職して人生を変えるべきか、起業して人生変えるべきか。

これは人によって違う。

そこでここでは、あなたはどちらが良いのかはっきりさせようではないか。

ちなみに、このことで悩む人は基本的には“仕事ができる人”が多い。

なぜなら、選択肢の2つとも、ある程度こなせる可能性を無意識に感じているから、今どちらか悩んでいる。

しかも、どちらのメリット・デメリットも承知しているから尚更。

いわゆるバカは、必ずどちらかに偏る。

例えば、「人生このままでいいのだろうか…」という悩みは、基本的には秀才もバカも抱く。

しかし、バカは何となくで、

バカ1:「人生このままでいいのだろうか」→「起業すればワンチャンあるんじゃね?」→爆死

バカ2:「人生このままでいいのだろうか」→「とりあえず職場変えよう」→これの無限ループ

選択肢が1つしかない。

選択肢の可能性を比較・検討をすることをまずしない。

ということで、まずこの類でなく、しっかり選択肢を持って比較・検討している時点で、どちらにも能力的には可能性があることを前提にお話ししていく。

ちなみに、転職したから起業してはいけない、ということもなければ、逆も然り。

ここから先は、とりあえず、もって生まれた能力的にどちらか?ということではなく、現時点でのあなたに向いている方をおススメしていると思っていただきたい。

選択肢1:コスパ・効率を求めるなら【転職】

明らかに起業よりは、転職の方が金銭的にはコスパがいい。

ただ、間違ってほしくないのは、起業は初めの資本金が必要だからコスパが悪いという単純なお話ではない。

サラリーマンでいるというのは他人の資本を使って、資本を得ることができるからコスパが良いのだ。

勤めるということは、他人の資本の分け前をもらうこと。

どんなにドでかい会社であっても、赤の他人が過去に起業したからそこに会社があるわけで。

就職する・転職するということは、他人が作った船にタダ乗りできる。

起業するという超が付くほど面白くて、超・超が付くほどめんどくさい手間が省ける。

しかも、自分がしたい事をやっている会社がある場合、なおさら自分で新たに自己資本を投下してまでのリスクを負う意味はなくなる。

自分がしたいことをやっている会社にタダで乗って、そこから金を引っ張ってくる。

これほど、コスパ・効率のいい回収方法はない。

しかも、決まった期日にほぼ確実に、決まったお金が振り込まれる。

振り込まれなかった場合、監督署に言えばいいだけだ。

ちなみに、会社の最優先の債権は従業員の給料だ。

会社が倒産するときに金融機関の返済よりも、まずは従業員への支払いをしなければいけない。

こう決まっている。

未回収リスク低すぎ。

しかもだ。

また転職したければ、いつでも下船(退職)する権利まで保証されている。

サラリーマンという、これほど効率的なビジネスモデルはないのではないかとさえ思う。

だから、コスパ・効率重視なら【転職】だ。

こんな人は今のところ転職向き

転職サイトを閲覧して、様々な求人情報を見てワクワクする人。

興味はあるけど、自分で起業して立ち上げるのは、難しい職種・業種なら転職したほうがコスパが良いのは明らか。

転職サイトで、検索条件を設けなければありとあらゆる求人が見つかる。

実際に転職する・しないは置いておいて。

転職サイトは無料で登録できるが、まずはとりあえず求人内容だけ見て楽しいと思えるかどうか。

転職サイト例
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ただし【転職】を選ぶにしてもデメリットもある

ここからは、【起業】ではなく【転職】を選んだ場合のデメリットを。

これだけコスパが良い転職だが、起業して転職してきた従業員を見ていた経験からも、デメリットは明らかにあることは間違いない。

  1. ほぼ確実に給与として回収できるが給与の金額の上限は見えている
  2. 時間は拘束される
  3. 上司・同僚・部下はガチャガチャを引くくらい運の要素、選べない
  4. ビジネスを好きなようにはカスタマイズしづらい

“学校”の延長線のようなものか。

【勉強しながら、お金もらえるなんてラッキー】と思えると良いかも。

選択肢2:3倍苦労して、2倍楽しい【起業】

今より3倍…いや、もっと苦労して、今より2倍楽しみたいというのであれば【起業】したほうが良い。

ドキドキ感、刺激は半端ない。

アドレナリン出まくりで、会社の調子が良いときも・悪いときも眠れない。

そんな生活を送りたい人は【起業】が良い。

まず、何の保証もないのに、これまで自分が貯めてきた資本を投下する。

株式会社を設立して、他から出資を受けないのであれば、自分で作った会社の株を、自分で買うこと。

超・優秀企業のAppleやGoogleの株でなく、自分の作った会社の株を買うのだ。

これが自分で株式会社を所有するということだ。

場合によっては、金融機関から借り入れという“借金”を背負ってやっとスタート。

未だに借入をする方がスタンダードなので、ほとんどの人がまず【負債】を返済するところから始まる。

初っ端マイナスからのスタートだ。

ただし“当たれば”デカい。

初めの負債なんてまさに【秒】で返すことができる。

なんなら、銀行から「どうか借りてください」なんて言われる。

そこまでくると、複数の従業員が自分の代わりに、自分一人ではこなしきれない仕事を同時多発的に代わりにやっててくれる。

社長の仕事は、次の一手を考えることが仕事になる。

そして、行く先々ではお茶・コーヒーは何も言わなくても出てくる。

そうしている間も、従業員が働いてくれているので、お金は入ってくる。

…なんて、言うのは起業した会社を“外側”から見た人の感想。

実際私の場合、借入を返すために朝から晩まで働き詰め。

従業員を雇うまで、ひたすら一人だった。

“当たる”まで毎日毎日これの繰り返し。

ある時は、家じゅうの小銭をかき集めて、やっと半額のパンを買って飢えをしのぎ。

ある時は、小銭すらないので河辺でオオバコという一応食える草を取ってきて、少量の米をお粥にして引き伸ばし、オオバコと塩で煮詰めて栄養補給をしていた。

起業して1年半くらいはこんな感じ。

このとき、28歳で29歳も目前だった。

同級生は、結婚、2人目出産、マイホーム、キラキラした日常をSNSに投稿…でも自分は深夜に仕事を終えて、夜な夜な河辺でオオバコ探し。

次の日の備品買い出しを自分でしなければいけないので、朝も早い。

私はこれを【誰も見ていない暗黒時代】と呼んでいる。

これがある意味、楽しそう、と思える人は素質があるのかもしれない。

逆に「うわぁー引くわ」という人は【転職】したほうが良い。

そして、ある時自分のビジネスが当たり、店舗は増え、自分の代わりに働いてくれる従業員が増え、自宅でコーヒーを飲んでいる間も、会社の通帳にはお金が振り込まれる。

そして、私の会社を買いたいといってくれる企業があったので、無事バイアウト…という感じだ。

起業するということは、次はあなたが1年半“オオバコ粥”を食う番になるかもしれないし、それに準じたことは訪れるだろう。

しかし“当たった”時の、あのアクセル全開で疾走して【誰も見ていない暗黒】から抜け出す感覚は一生に一度あるかないか。

そして、自分がオオバコ粥まで食って作った会社を、欲しいといってもらえる。

これがオオバコ粥野郎の3倍苦労して、2倍楽しむ【起業】のリアルだ。

こんな人は今のところ【起業】向き

※上の話でドン引きしていないこと前提で

起業前に上の本を納得して、理解しながら読み進められるのであれば、マジで社長向き。

というのも、この本は完全に世の中の【現在進行形で社長と呼ばれる人にだけ】向けて書かれている本。(なのでビジネス書としてはあまり知られていないが)

しかも、書かれていることが妙にリアル。

会社を大きくするための具体的な順序・手法が書かれている。

改めて読み返すと、実際私が一人で起業してから事業を拡大するまで、この本に予言されていたかのように沿って書かれている。(私はこの本には会社を売却する1年前に出会ったので、起業前に読んでおけば、オオバコ粥を食わなくて済んだかもな…)

だから、世の中の【社長】にはすごく刺さる本だし、社長には理解できる。

これを起業前に理解して納得できるのであれば、むしろ転職はせずに社長になって、良い会社を作ってほしい。

ちなみに私は従業員にこの本を勧めたが、途中まで読んだ形跡はあったが、その後放置されていた(笑)

このくらい従業員マインドの人間には一切刺さらない不思議な本。

起業向きだと思うが、家族がいるので…

「心配」が「楽しそう・やってみたい」を上回るなら転職を。

心配が上回っている状態ではいくら、起業に向いていてもパフォーマンスを発揮するのは天才でも難しい。

起業はいつでもできる。

環境または心理状態が整ってからの方が成功する。

実際、私もオオバコ粥を食らう状態であってもなお、心配よりも、まだまだやってみたいという気持ちが上回っていた。

だからこそ、そこから這い上がれた。

そこに、大きな心配があれば、そちらが気になって成せるものも成せなかっただろう。

起業するにしても、奥さんには別でパートに出てもらうとか、どこまで業績が落ちたらやめるとか、借入はしないとかルールを決めて始めるとか。

個人的な意見だが、仮に私が家族だったら、【起業できない・しない理由】にはしてほしくないが。

死ぬ前に「君のせいで起業したかったけど、できなかった。無念。」なんて言われるのはごめんだから。

【起業】のデメリット

オオバコ粥が一番のデメリットに思えるだろうが、ここではもっと現実的にお話する。

結果、楽しくて精神的に自由なのが最強に良いところの起業だがここではデメリットもお伝えしよう。

  1. 会社が拡大すればするほど、辞められなくなる(社長には基本退職はないと思え)
  2. 結果がいつ出るかは不透明、年単位で下積みすることも(毎月の給与なんて保証はない)
  3. クビにしたい従業員にそれでも給料を払うつらさ

精神的な自由と青天井のお金を手に入れるチャンスと引き換えに、身軽さが失われるイメージ。

自由になるが身軽さを失うとは矛盾する感じだが、社長になれば身に染みてわかる。

自由だけど不自由にもなるのが起業して経営者になることだ。

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どのみち10年後、今と同じことをしている確率は低い

どちらに悩んでいるにしろ、結局あなたは10年後も今と同じことをしている可能性は限りなく低い。

あなたは10年前何をしていただろうか?

学生だったか?

独身だったか?

かつて結婚していたか?

違う企業に勤めていたか?…

必ず、今と違う環境に身を置いていたはずだ。

そして、今の自分を予測できていたか?

もちろん、今後10年も変わる。

これだけ流動性が激しい世の中なのでなおさらだ。

私自身、10年前はサラリーマンだった。

確かに、そう遠くはないうちに起業することは、少し頭にあった。

しかし、まさか起業してバイアウトを10年間のうちに終わらせて一巡しているとは思ってもみなかった。

現在、プロニート。

自分自身の今後10年さえ予測はつかない。

自分の事なのに。

なおさら、自分を取り巻く環境は予測がつかないし、コントロールは不可能だ。

【起業】か【転職】か。

これは今は、自分の意思決定である程度コントロールできる。

できるからこそ悩んでいる。

そして、今は選択できる。

しかし、今後その選択すらできない状況・環境の変化が訪れる可能性もある。

勤め先の倒産、新たな家族、はたまた家族の死、天変地異…

これらは、コントロールできないうえに、選択するという権利さえ奪い去ることもある。

あなたは10年後ほぼ確実に、今と違う状況にいる。

良いか、悪いかは別にして。

自分自身の事を、自分で選択できる権利を有しているうちに、選択して行動に移すことが、結果どうであれ後悔しない唯一の方法ではないか?

それでいて、自分ではコントロールできない状況に置かれたときには、諦めが付くというもの。

選択・行動できる権利はいつまでも保証されていない。

ふいに奪われる。

その前に、選択・行動しよう。

どちらにせよ、10年後は違うのだから。

ならば自分の意思で選択できるうちに。

どちらが良いのか?結果から先にわかることは無い

起業と転職、どちらが自分はうまくいくのか?

はたまた、自分はどちらで失敗するのか?

考えても無駄。

考えても結果が先にわかることはまずない。

5日前の食事も覚えていない、明日何を食べるのかさえ自分の事なのに不確か。

経験した過去の事も覚えていない、あなたに未来の事をどんなに熟考しても分かり得ない。

だから、行動しないうちにそんなことを考えるのは無駄でしかない。

起業で成功する人に、超・高学歴の人もいれば、中卒の人もいる。

気が強い人もいれば、弱い人もいる。いじめられていた人もいれば、元ヤンキーもいる。

起業で失敗する人に、超・高学歴の人もいれば、中卒の人もいる。

気が強い人もいれば弱い人もいる。いじめられていた人もいれば、元ヤンキーもいる。

これは転職も然り。

データ集めや、成功パターン収集は意味がない。

行動した結果に都度対応するしかない。

それでも、見えることのない未来を見ようと無駄に時間を過ごすから、環境・状況の方が先に変化して自分で選択する機会を奪われる。

転職で失敗したら、退職すればいい。

起業で失敗すれば、自己破産や廃業すればいい。

どちらにせよ、失敗しても0に戻るが、金銭的にマイナスになることはない。

転職を選ぶにせよ、起業を選ぶにせよ、不安などの感情的な要素をできる限り排除して、しっかり合理的に判断することが、その後も成功する大きな要因になる。

ここまで読んで、皆さんが良い選択、そしてよい未来を築くことができることを願って。

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