起業に向いている人・不向きな人【起業を宿命付けられた人達とは?】

ビジネス

どんな人が起業するのに向いているのかな?

起業してうまくやっていける人ってどんな人?

起業したいけど自分にできるか不安。

この感情を感じる人は、別におかしいことでもない。

不安があるから起業がうまくいかないということはない。

ただ、ある程度、起業して上手くいく人・そうでない人が決まっているのも事実だ。

今回は、起業に向いている人・向いていない人についてお話しよう。

この記事を書いた私は現在プロニート(プロのニート)であるが、その前は、自分自身も27歳で起業してその後、事業をある程度拡大した後にM&Aでバイアウトした。

その後も数々の起業する人たちを見てきた。

上手くやっていく人もいれば、消息不明になった人も知っている。

そこで、起業に向いている人・向いていない人が明らかになった。

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起業に向いている人・不向きな人

起業には間違いなく向いている人・向いていない人がいる。

もちろんどんなビジネスをするか、というのでも、うまくいくか、いかないかの要因にはなる。

しかし、誰がするかというのはもっと重要な要素になる。

例えば、美容室で起業する場合。

基本的には、美容室は新規顧客獲得→来店→リピートの流れで稼ぐことが一般的。

だから、新規獲得はもちろん、いかにリピーターになってもらるかがカギ。

とりあえずこれだけ、聞けば簡単そうだが、それがうまくできる人とそうでない人がいる。

ちなみに上手くできない人の方が多い。

それは立地とか価格とかによるんじゃないの?

もちろんそう。

立地や価格を決めるのも結局は“人”だ。

ここをうまく決断できる人が、起業に向いている人なのだと思う。

逆に判断できない人がうまくいかない人だ。

同じビジネスモデルでも、条件が全く同じということはない。

社長になると必ず、自分で考え、決めるという場面が出てくる。

この自分で考え、選択して、判断するということができるか、それとも他人の意見を血眼になって探して、その意見を当てにするのかで明暗が分かれる。

仕事ができない人の方が起業には向いているという事実

一般的に仕事が“できない”といわれている人の方が、実は起業はうまくいく。

逆にサラリーマン時代に仕事ができるという評価を得ている人が、意外と苦戦するケースがある。

なぜなら、社長と社員の仕事ができるの基準が全く逆だからだ。

できない人ほど起業向きとはどういうことか?

例えば、こんな社員はどうだろうか。

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)が全くできない、しかも何度注意しても、一向にホウレンソウができる気配すらない。

まず、こんな社員が評価されることはない。

大抵こんな社員は、会社からしたら“お荷物”扱いだ。

しかし、こんな協調性を欠いて、“仕事ができない”レッテルを貼られている人ほど起業には向いている。

なぜ、仕事ができないといわれている人ほど起業に向いているのか?

ホウレンソウができない・しないということは、勝手に自分で“決断”して仕事をしているということ。

そう、このホウレンソウができないというのは、自分で毎回“決断”することがデフォルトになっている証拠。

では、なぜホウレンソウが必要といわれているのか?

それは、上の人間(経営陣)が“決断”を下すための材料を集めるためだ。

それをしない・できないという人は、自分の中でホウレンソウを行って、勝手に決断しているのだ。

もちろんこれで間違った、決断をすることもあるだろう。

むしろその方が多いと思う。

だから、仕事ができないといわれる。

しかし、常に自分で解決する、という大方の人間にはない、しかも経営者には必須の機能をデフォルトで備えている。

起業しても何ら違和感なく、勝手に自分の中でホウレンソウをして決断するのだ。

しかも、サラリーマン時代に多くの失敗や成功をしているので、精度が人並み以上に高かったりする。

これが、仕事ができないといわれながらも、なぜか起業したら上手くいく人がいる分かりやすい現象だ。

では、できる社員は起業に向かない?

全員とは言わないが、いわゆる“できる”とか“マジメ”という評価をサラリーマン時代に得ていた人は苦戦する傾向がある。

それは、しっかり人の意見を聞いて、言うことを聞けるからだ。

起業すると、もれなく上司がいなくなる。

指示する人もいなくなる。

意見を言う人もいなくなる。

決断して最終的に責任を取ってくれる人もいなくなる。

サラリーマン時代と全く逆の環境になってしまう。

サラリーマン時代に正確・丁寧にホウレンソウを行って、指示を仰いで実行することで評価を得てきた人が急に、ホウレンソウを行う相手がいなくなり、指示する人がいなくなる代わりに、自分が指示する立場になる。

全く逆の立場に、急に立たされることになる。

そしてうまく、判断・選択・決断できなくて消え去る。

決断素人だから当然だ。

一方、上司のいうことをうまく聞けず、毎回自己判断して“できない社員”の烙印を押されながら、起業した人は、むしろ決断玄人だ。

なんの違和感なく、勝手に決断していくだろう。

起業を考えている時点でそもそも“その気”がある

普通、賢い人間は、起業なんて面倒なことは考えない。

なぜなら、最小の労力で生きていくには、誰かにおんぶに抱っこの方が楽だから。

勉強ができるまじめで賢明な同級生を思い出してほしい。

大学に入って、公務員・大企業を目指して、そしてその夢をかなえる。

そんな人は、学生時代、賢明で勉強ができた人がほとんどではないだろうか?

利口な人ほどこのような選択肢をする。

それはそうだろう、サメになるより、それにくっついて泳がなくて済むコバンザメになったほうが明らかに楽だ。

しかも、くっついたサメ(会社)が気に入らなければ、また別の大きなサメ(会社)に乗り換えればいい。

そんな中、わざわざ起業を考えるなんて少数派だし、利口で賢明な人は少ない。

とは言っても、会社員も楽じゃないぞ!

楽しいか、楽しくないか、良いか、悪いかは抜きにして、明らかに会社員の方が楽。

それは、どちらも体験している私が保証する。

また、経営者もサラリーマンもどちらも経験した人は、99.99…%会社員の方が楽という。

会社員の方がキツイという人は、経営者に一度なって存分に楽をすればいいと思う。

それでもなお起業する人がいるのはなぜ?

多分、Mッ気というか、なんか“その気”があるのかもしれない(笑)

冗談はさておき、結局のところ、そんな人はサラリーマンができないのだ。

楽ではない起業を選ぶ人は、実は選んでいるのではない。

正確に言えば、その道でしか生きていく術がないのだ。

先ほどの、ホウレンソウの例ではないが、サラリーマンをしても上司の言うことがうまく聞けない。(聞かないのではなく、どうやっても聞けないのだ)

気付いたら、勝手に自分で進めてしまっているのだ。

そして、“できない奴”というレッテルを貼られる。

これは転職しても同じだ。

だから、起業する人というのは、しようと思っているのではなく、するしかない人がしているのだ。

やっぱり経営者は変なやつが多い?!

そうなると、結局は世間的には少数派の“変なやつ”ばかりが起業して、自分勝手に好きなものを生み出している。

だから、社長特に創業社長は俗にいう“変なやつ”が実際多かった。

しかも、面白いのが、社長同士が集まると、心の中ではお互いが、お互いに“変なやつ”だと思っている。

たちが悪いのが、みんな自分だけは“まとも”だと思っている。

ある意味異質な人間の集まりだった。

まあ、サラリーマンができそうな人は誰もいなかったし、できないことが分かっているからみんな異常なほどにビジネスに関しては、集中力が高かった。

さあ、あなたは“変なやつ”だろうか?

一つ間違いないことを言っておくと、このブログ、この記事にたどり着く人間は、恐らくまともでない。

なぜなら、世の中にはたくさんの楽な道が用意されているにもかかわらず、起業しようか悩んでいる人がたどり着く場所だからだ。

正確に言うと、起業“しよう”か悩んでいるのではなくて、もしかすると起業“しかない”ということに薄々気付いている人といった方がいいかもしれない。

何か困ったことがあれば、ぜひ“変な奴同士”で話す機会があれば。

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