
人生、どんな人に関わってはいけないのだろうか?

安全に生き抜くためにもどんな人に気を付ければいいのだろうか?
今、自分と関わっている人は、本当に大丈夫だろうか?
また、関わってはいけない人とどのように付き合っていけばいいのだろうか?
マジの、マジで人生で関わってはいけない種類の人間というのは確実に存在する。
そこで今回は、これまで人に会うのが仕事みたいな人生だった私が、確実に関わってはいけない人&接し方についてお話していければと思う。
この記事を書いた私は…
サラリーマンである立場から、経営者としての立場からも、軽くのべ7万人以上の人と会話してきた経験がある。
その中には、人格者から犯罪者スレスレの人まで多種多様であった。
こんな人とは関わってはいけない!あなたの周りは大丈夫?
人生では、関わってしまうと、ペースを崩されるというか、邪魔してくるというか…そんな人が存在することは確かなのでしっかり見極めて、回避行動をとるようにしよう。
人なので、もちろん合う、合わないがあることは確かにある。
しかし、ここでは、万人共通で【関わってしまうと損してしまう人】の特徴をお伝えしたい。
そして、今後上手に距離を取っていければいいのではないかと思う。
人生において関わってはいけない人
私の実体験も交えて、ここでは関わってはいけない人の具体的な特徴も踏まえて紹介できればと思う。
3位:特定の団体、宗教、ネットワークビジネスなどへの勧誘をさりげなくしてくる
ここでのポイントは【さりげなく】というところ。
というのも、ガッツリ勧誘してくる人は、そもそも上記の団体ではぶっちゃけ素人、ペーペークラスの人間で、皆さんも余裕で断ることができるだろう。
しかし、厄介なのは【さりげなく】しかも、洗脳しようとしてくる人間は、間違いなくこれまで幾多の勧誘をしてきた歴戦の勇士だ。
生きていれば、勧誘を受けることはある。
しかし、そう回数も多くはないだろうし、これまでイージーに断ってきたと思う。
だが、プロの勧誘屋は違う。
あなたが断ってきた、100倍、1000倍の勧誘の場をこなしている。
たくさん失敗し、どうやったら断られるのか熟知している。
なので、彼ら・彼女らは、もう明らかな勧誘はしてこない。
いつの間にか、こちら側が喜んで入りたくなる状況を作り出す。
これに該当するものが多い例(もちろん全てではない)
- 地域の経済団体
- 新興宗教
- 貯蓄型の保険屋(外資系の会社に多い)
- ネットワークビジネス
考えてほしい。
そもそも、あなたはこれらに入る予定があったのだろうか?
その予定もなかったのに、いつの間にか上記に該当するものに入っているのなら、それは【入った】のではなく、気付かぬうちに【入らされた】のだ。
そもそも、あなた自身に入る予定がなかったのだから、口車と状況に乗せられたのだ。
上記に関わる人が全員ではないことはもちろんわかっている。
が、しかしこの上記に当てはまる肩書きを持つ人が近づいてきたら要注意。
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2位:キレるとヤバい奴
論理的に話せない。
また、単純にいつかあなたに牙が向く可能性が大。
というのも、キレるとヤバい奴は、キレることを生存戦略にしている。
これを繰り返して生きてきているから、だんだんヤバい手段にエスカレートしていく。
論理は通じないし、話しても相手がキレて終わり。
付き合っていると、いつかこれがあなたに仕向けられる。
キレるとヤバい奴の特徴は以下の通り
- 過去の自分の暴力沙汰を余裕で話す
- 実際キレているところを見せつける、物投げる&ぶっ壊す
- 次のヤバい攻撃手段を淡々と話す
- 他人を陥れることが大好き
他にも、キレることでは実際に利益は発生しないので、上記に加えて経済的に余裕がない場合が多い。
だが、このことは全く表からは分からない。
むしろカリスマ風・金持ち風にしていることが多い。
だが、キレるとヤバい奴は総じて経済的にヤバい奴ばかり。
これは実体験からわかったこと。
1位:時間をタダだと思って奪う人
まず、時間をタダのように扱う人とは、絶対に関わってはいけないし、自分もこうなってはいけない。
お金を人から奪う人のは良くないということは、分かっている人も多い。
しかし、時間はタダで提供してくれるだろう、みたいな人は多い。
人は、時間があれば将来のための資産を築くことができる。
ブログであれ、YouTubeであれ、勉強であれ、その他の事であれ。
だから、時間を奪うということは、その人が資産を築くであろう時間・機会を奪っているということ。
イコールお金を奪っているのだ。
時間を奪う人は、恐らく自由な時間を無駄に浪費しているのだろう。
だから、他人も同じく「どうせ無駄に過ごしているんだろう、だから作業・仕事頼んどくか」くらいにしか考えていない。
しかし、コツコツ資産を積み重ねている人からすると、たまったもんじゃない。
他人の時間をタダで奪う人の行動例
- 残業を勝手にする体で話を進める
- お金出すからセミナー・勉強会行ってきて等、金は保証するが、時間の保証はない
- 愚痴・妬みの話をしたいがために、時間を奪う
総じて、この時間を奪う人の思考は、【時間の切り売り】【時間<金】なのだ。
金を渡しておけばor奢れば、許されると思っている。
これは、まだマシな方で、時間はタダだからという謎の思い込みで保証の概念すらない人もいる。
なんの保証もなく、時間の提供が許されるのは、提供する側から申し出た場合にのみ許される。
その他は、必ずその時間で築けたであろう資産の分を何かしらで保証しなければならない。
保証ができないのであれば、せめて「あなたと、あなたの家族が将来豊かに過ごすための資産を築く時間を頂くことになって大変心苦しく思っております」と一言添えるべき。
他人の限りある寿命は最大限尊重しなければいけない。
金を払っても戻ってこない資産が時間だ。
他人の資産を築く時間を、時間の持ち主に許しを請うことなく奪う人は、盗みやカツアゲと同じだ。
それが、直接お金なのか、お金を稼ぐ為の時間なのかの違いしかない。
カツアゲ、盗人だ。
もっと厄介なのが、集団で同調圧力をかけて「時間を提供しろ。どうせお前の時間なんて、しょうもない事にしか使ってないんだから会社に提供しろ」みたいな集団窃盗だろう。
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波風立てない距離の取り方
ここで紹介した人たちは、基本的に、あなたとは違う価値基準で生きている。
ただし、このような人でも人間である限り人権は存在することは忘れてはならない。
ということは、あなたはそれらの方々を負の存在だからといって、傷つけていいということにはならない。
関わってはいけない人であって、攻撃していい人ではない。
もっと言えば、負の存在でも、存在しているので存在していることは一旦認めよう。
攻撃もしない、嫌われることもしない。
ただ、ただ関わらないようにすればいいだけだ。
では、具体的にどのように波風立てず距離を取って、関わらないようにすればいいか?
勧誘屋とキレるとヤバい奴に関しては、
- こちらからは話しかけない
- 絡まれたら、丁寧に敬語で対応
- 付き合わないことを鋼の精神で心に誓う
時間をカツアゲする人に関しては、
- 普段から群れず、同調圧力を受けづらいポジショニングを意識
- こちらからは話しかけない
- フレンドリーに話しかけづらい雰囲気、常に年下であろうと敬語
- ビジネスライク、断る時は鋼の精神で
絶対にしてはいけないのが、上記の人たちと個人的に飲食すること。
酒を酌み交わすなんて、もってのほか。
兄弟の盃を交わすようなもの。
飲みに行けば、これから我らは仲間だ、みたいな雰囲気は日本人は大好きだから。
全力で、飲みにいかなくていい言い訳を最低20個は準備しておきたいものだ。
波風を立てずに距離を取れたらいいのだが、仮に嫌われてもいい。
むしろ、こんな人たちに好かれる人生は豊かだろうか?
嫌われるべき人間には、嫌われたほうが人生は豊かになる。
どう考えても、上記の人間と深く関われば、関わるほど損をするではないか。
むしろ、好かれるようになった時は、あなたの人生に黄色信号が灯り始めていると考えて間違いない。
何か踏み外している。
そんなときはもう一度、自分が何を達成したいのか見つめなおし、初心に戻ってコツコツ自分の資産を築くことに専念したほうが良い。
最後に、あなた自身がこのような【関わってはいけない人】になってはいけない。
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