
今、米国株でおすすめの銘柄って何かな?

どんな米国株の銘柄が今後伸びるのかな?
資産運用をしたい。
そこで注目されている米国株の投資に興味がある。
上手く資産運用して、ゆとりを持ちたい。
このような人たちに向けて今回実際に私が保有している銘柄と、また保有した理由・皆さんにおすすめする理由をお伝えできればと。
ちなみに、私は短期の株トレードは現在行っておらず、いかにリスクを抑えながら、効率的に資産を膨らませるのかに重点を置いているので、短期で億万長者を目指いしている方にはあしからずご了承願いたい。
この記事を書いた私は…
20代の時に5万円から日本株の投資をはじめて、その後200万円まで資産が膨らみ、その資金を起業時の自己資金にした。
今回は、起業した会社を売却したので、その売却益を米国株を中心に適時分散投資している。
米国株おすすめ銘柄~インテル編~
今回、私が購入した&おすすめする米国株は“インテル”。
その理由はズバリ割安感&財務が健全&配当。
まず、インテルって聞いたことあるけど、何している会社?って人は多いと思う。
ということで、ここではインテルが何をしている会社なのか、そしてなぜインテルを買っておすすめしているのかをお話しよう。
ちなみに、2020年8月7日現在のインテルの株価
インテルって何している会社?
「インテル、入ってる?」のCMの会社。
会社情報によると…
主要製品として、インテル® Core™ i7 プロセッサー、インテル® Core™ i5 プロセッサー、インテル® Xeon® プロセッサー、Intel Atom® プロセッサーなどのマイクロプロセッサー製品、FPGA 製品、およびフラッシュメモリー製品などを販売。
要は、半導体製品を販売している会社。
まず、今すぐに需要はなくならないし、またIoTなどが浸透すると、むしろ今後需要が増えるであろう物を販売している。
数ある米国株の中からインテルをおすすめ&購入した理由
先ほどお話した通り、割安感&財務が健全&配当が決め手。
特に、割安感と財務が健全というのは、米国株のみならず非常に重要な要素。
(ちなみにこれから先は、私が購入した当時、1ドル=106.41円で計算してほしい)
私の実際の取引明細
インテルの割安感
PERは約10倍で割安。
PER(今の株価が1株当たりの純利益の何倍なのか)が15倍切っているので十分お買い得と言える。
2020年8月現在のインテルの株価が約47ドルで、1株当たりの純利益は4.7ドル。
インテルの財務の健全性※重要
財務全体
利益も売上の約30%は確保できているので良し!
自己資本比率も56%越えと超・優良。
損益計算書 PL
売上原価は上昇傾向にあるが、販管費はしっかり抑えてきている。
当期利益も毎年順調。
研究開発費にも順調に投資している。
貸借対照表 BS
流動資産も堅調。
負債自体は増えてはいるが、流動資産:流動負債は問題ない。
そして何より、利益剰余金と純資産が堅調に推移。コレ超・重要。
キャッシュフロー計算書 CF
営業CFは堅調。
投資CFの推移もしっかり投資している証拠。
そして、現金同等物がしっかり増えてる。
商売はやっぱり現金増やしてナンボ。
インテルの配当
PLを見てもらえればわかるが、毎年しっかり増配している。
業績もいいし、今後も期待できるか。
米国株 インテルの今後の運用予定
長期運用・随時買い増し を基本にしようかと。
業績もいいのになぜか、株価はぱっとしない。
というのも、景気後退期は、半導体系は一般的には弱い。
ということは、安く仕込みやすいということ。
さすがに、いくら割安感があるとは言え、一気に資金を突っ込まないのは重要。
長期保有を決めているので、更に株価が下がった時は買い増す。
また、仮に現在が底値で上昇に動き出したら、一気に買い増すかな。
48ドルで9株保有して、どちらに動くか見極め中。
なので、直近の売却は特には考えていない。
どちらにせよ、割安で業績堅調、そして増配されているうえに、手堅いビジネスをしている企業なので、目先を気にせず長期で資産形成したい人にはおすすめ。
また下記には、これまでの投資関連の記事もあるのでぜひ。
また、今後も随時、保有銘柄について解説するので。
米国株初心者におすすめの書籍
この2冊で十分なので、これから米国株を考えている人はぜひ読んだほうが良い。
そもそも証券口座がないよって人に…よく使われているネット証券
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追記:ウォーキング中に鹿児島市城山のトンネルで発見した落書き
(訳:お疲れ様!あなたも人生も歩み進めている!!頑張ろうな…的な感じ)
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