【経営者100人が推薦】ビジネス書おすすめ最強の3冊はこれだ

ビジネス

最近、何か本を読まれただろうか?

これだけネットが発達し、動画配信サービスが無料で使えてもなお、この世の中から、“本”というものはなくならない。

「だから、本には価値がある」というような単純な話ではない。

本の奥が深いところは、同じ本でも、

  • 自分の外因的な状況の違い(例:サラリーマン時代の自分と経営者の自分など)
  • 自分の内因的な状況の違い(例:追い込まれるような心理状態と穏やかな心理状態の時)
  • その本を読んだのは何回目か(同じ本でも初めて読むのと2回目では受け取り方が違う)

これらの違いで、その本の“活かし方”が違ってくる。

ここで皆さん、このことに関して疑問に思わないだろうか?

同じAというビジネス書でも、それを読んでその後、劇的に人生を変えた人もいれば、読んだところで何も変わらない人もいる。

この違いは何だろうか?という疑問だ。

これは、読んだ人の資質の問題ではない。

ましてや、本の内容の良し悪しではない。

このように同じ本を読んでも、その後の人生に大きく違いが出るのは、

自分の人生において、適切な時期に適切な本と出合えるかどうか

これが、その本が生きるのか、そうでないのかの分かれ道になる。

例えば、読んだら全員、億万長者になれるという本は今のところないし、今後も期待しないほうがいい。

しかし、適切な時期に、そのような本に出合えた場合に限り、そのように変化することは大いにあり得る。

私も同じような経験が多々ある。

買ったはいいが、なんとなく心に響かない、身に沁みないときは、無理して全部読まない。

しかし、手元に置いておくと、不意に何年も前に買って、途中までしか読んでなかった本が急に身に染みて理解できるようになる。

ビジネス書においてはこのようなことが頻繁に起こる。

これは、本が変化したのではない。

私が年月をかけて、様々なことを経験し、その本を理解できるようになり、その本を生かすことができるようになったのだ。

全員に今、役に立つ本というのは、ない。今、何が役に立つかは本当に様々だ。

なので、ここでおすすめするビジネス書というのは、決して皆さんの“今“に役立つとは、思っていない。

しかし、手元に置いておいて置くと必ずその本が本領を発揮するときが来る。

そのくらいパワーを秘めた書籍をご紹介する。

あなたが、その時々に適切な本に出合えることを、心から願って今後も本を紹介できればと思う。

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サピエンス全史は歴史書ではない、ビジネス書だ

サピエンス全史(上) サピエンス全史(下) kindle版サピエンス全史上下合本

著・ユヴァル=ノア=ハラリ 

サピエンス全史と聞いて、人間の歴史書という印象を抱いてはいないだろうか。

ここは、はっきり言うとサピエンス全史はビジネス書だと断言したい。

まず、ビル・ゲイツをはじめとする世界の名だたる経営者が、ただの歴史書を推薦するだろうか?

この、歴史書のようなビジネス書を解き明かそう。

あなたは“虚構”の中を懸命に生きている自覚はあるか?

人類というのは、初めから我々、ホモ・サピエンスだけだったわけではない。

かつて地球上には、ネアンデルタール人はじめ、我々以外にも“人類”が存在した。

しかし、なぜ我々ホモ・サピエンスしか生き残っていないのか?

答えは、単純でホモ・サピエンスが繁栄し、その他はその勢いに押され絶滅したのだ。

では、生き延びた我々は、ほかの種よりも知能や身体が勝っていたのか?

答えはNOだ。

ホモ・サピエンスは他の種よりも体も脳の容量も小さかった

では、なぜ生き延びられたのか?

それは、“虚構”を作り出し、“虚構”を信じることができたからに他ならない。

すでに“虚構”を“虚構”と認識すらしていない事実を突きつけられる

太陽の存在は、虚構だろうか?事実だろうか?…事実だ。存在する物体だ。

我々、人類の存在は、虚構だろうか?事実だろうか?…事実だ。現にあなたも私も存在している。

では、神の存在は虚構だろうか?事実だろうか?…虚構だ。実在しないことは物理的に理解できるだろう。

だが、我々ホモ・サピエンスは、この虚構という“作り出された物語”ということを認識できる知能を持ちながらも、虚構を信じ、この虚構の元に集合し一致団結してきた。いわゆる宗教だ。

では最後の質問をしよう。

お金、紙幣の価値は、虚構だろうか?事実だろうか?…虚構だ。

紙切れという物質としての紙幣の存在は事実だ。

しかし、その“紙切れ”に価値がある信じることは、人が“作り出した物語”であり虚構だ。

ホモ・サピエンスはこの“虚構”を作り出し、この“虚構”を信じて一致団結できたからこそ、その他の、人類を押しのけ、生き延びて繁栄できた。

滅んでいった人類は、この虚構を作り出すことも、また虚構を信じることもできなかったという。

事実しか見ることができなかったばかりに一致団結できず、ホモ・サピエンスの一致団結のチーム戦略に負けたのだ。

身体的にも、知能的にも我々ホモ・サピエンスよりも優れていたのにも関わらず。

そして、生き残った我々は、自分たちの事を“ホモ・サピエンス(=賢い人)”と名乗った。

お金も、会社も“虚構”だ。この“虚構”を生き抜くためには?

紙幣には価値が存在すると仮定して生活している。

会社という組織が存在すると仮定して生活している。

ここ50年の間に人権という“虚構”を作り出して、人権という概念があたかも存在すると仮定して生活している。

強いては、資本主義という生活するうえで便利であろうルール(≒虚構)を作り出して、存在するものと仮定して生活している。

ホモ・サピエンスは、このように次々と宗教や資本主義のような虚構をうまく作り出して、現在70億人が共通認識の元生活している。

しかし、この“虚構”があたかも事実であるかのように生活していないだろうか?

中には、この“虚構”でうまくいかず、身体、生命という“事実”を犠牲にしてしまうホモ・サピエンスもいる。

何が我々ホモ・サピエンスが作り出した虚構で、何が事実なのか?

そして、この虚構をうまく生き抜くには…

それが次の、おすすめのビジネス書だ。

サピエンス全史上

サピエンス全史下

kindleサピエンス全史上下

キャッシュフロー・クワドラントで資本主義ゲームを戦え

キャッシュフロー・クワドラント

著:ロバート=キヨサキ

あなたは、疑問に思ったことはないだろうか?

望む、望まずは関係なく、ある一定の年齢になったら、強制的にお金を稼がなければいけない生活(資本主義ゲームの参加)を強要されることに。

そして、そのための手段として“働く、労働することで対価を得る”という手段を学生のうちに教えてもらい実践する。

しかし、現実社会はどうだろうか?

必ず、労働と対価は、比例しているだろうか?

少なからず、私が経営者の立場だったときは、作業・労働量は従業員の方が多かった。

しかし、毎月得る対価は必ず私の方が多かった。

毎月200万円得ている人は、毎月20万円を得る人よりも10倍労働しているのだろうか?

そうでないことは、明白だろう。

ではなぜ、この資本主義ゲームに参加する前に、“労働することで対価を得る”という手段しか教えてもらえないのだろうか?

答えを出すのは、たやすい。

“労働することで対価を得る”手段しか知らない人たちにしか教わる機会がないからだ。

1100万円持っている人と1000万円持っている人、どちらが金持ちか?

答えを言うと、これだけでは判断しかねるが正解だ。

即答で、1100万円と答える人は、お金の認識が歪んでいると認識することから始めることだ。

では、どういうことか?

Aさんは年収400万円で毎月3万円ずつ貯蓄に回して(1年で36万円貯蓄)、現在現金が1100万円銀行口座にある。

一方、

Bさんは年収370万円で、現在特に貯蓄はせずに生活している。現在、資産は1000万円ある。

学校教育、家庭教育では、Aさんが正解であり、Aさんの生活が望ましいとされるだろう。

貯金して、少しでも給料の高いところに就職するよう教育され、どんなに間違ってもBさんの方が金銭的に豊かになることは許されないとされる。

しかしだ、

Bさんは資産の1000万円で年5%の運用をしたらどうなるか?

《Bさんの運用の場合》

1年目1000×5%=1050万円
2年目1050×5%=1102.5万円
3年目1102.5×5%=1146.6万円
4年目114.6×5%=1203.93万円
5年目1203.93×5%=1264.12万円

6年目 1264.12×5%=1327.32万円

《Aさんの貯蓄の場合》

1年目1100+36=1136万円
2年目1136+36=1172万円
3年目1172+36=1208万円
4年目1208+36=1244万円
5年目1244+36=1280万円

6年目 1280+36=1316万円

6年目以降、Aさんは、Bさんの資産額を追い越すことはなくなる。むしろ時が経つにつれ、もっと大きな“差”となる。

しかし、もっと注目すべき点がある。

Aさんは、自分の年収400万円から年36万円貯蓄している。(400-36=364万円で生活することになる)

Bさんは、収入から蓄財はしていない。だから年収の370万円は丸々生活に使える。

しかも資産は、Aさんよりも早いスピードで増えている。

だから、BさんはAさんよりも、30万円分の労働が毎年少なくて済む上、生活に使えるお金も多い。そしてAさんよりも資産が増える。

これはズルをしているのか?違うだろう。

でも運用はリスクがあるのでは…

もちろんある。Bさんの場合は運用なのでそのリスクはある。

しかし、貯蓄が全く目減りしないことがないと思っているのも間違いだ。

物価が仮に長期で1.5倍になったら、どうだろうか?

ちなみに日本も長期ではずっと物価は上がっている。

20年前100円で買えた自販機のコーヒーも今では120円出さなければ買えない。

長期で1.5倍物価が上がれば、これまで2000万円で買えたものが、3000万円出さないと買えないことになる。

そうなると、2000万円は、これまでと同じ価値ではなくなる。実質目減りだ。

運用はちょっと…という前にその選択肢があっただろうか?

そして運用の事を勉強したうえでの判断なのか?

その選択肢を考慮したうえで、Aさんの生活を選択したのだろうか?

もし、そうであれば、それでもいいだろう。

しかし、大方そうではない。

このキャッシュフロー・クワドラントという本は、このようなことを始め、多くの事を教えてくれる。

資本主義という人が作り出した“虚構”をうまく歩む方法をしっかり示している。

ゆえに【最強】のビジネス書であるのだ。

自分だけでなく、後世にも適切な選択肢を提供する

この資本主義ゲームの駒の進め方は、これまで学校、家庭で教わった方法だけでない。

キャッシュフロー・クワドラントを活用して、自分の今後の人生のみならず、後に続く者に適切な選択肢を与えることができるだろう。

どちらを選ぶかは、あとはご自由に。

今回紹介した【最強】のビジネス書おすすめ3冊

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